EUCHNER – More than safety.
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ガード ロック付き安全スイッチ CTA-BP

お客様のメリット

  • ガードロックおよび安全ガードロック・モニタリング付きの通信可能な安全スイッチ
  • インダストリー 4.0 に対応
  • EN ISO 13849-1 による安全カテゴリー 4/PL e
  • 現行の安全スイッチと互換設置可能
  • 後付け可能なエスケープリリースで切り替え・後付けの柔軟性が増します。

インダストリー 4.0 に対応

スイッチは EUCHNER IO-Link Gateway と組み合わせて通信でき、プロセスやデバイスのデータを上位レベルのコントローラーに送信します。広範な診断メッセージにより、迅速で的を絞ったトラブルシューティングが可能になります。

機能

安全スイッチ CTA は、ガードロック付きの実証済み電子機械式安全スイッチ機能原理と、最新のトランスポンダー コーデッド安全技術を融合させたものです。
トランスポンダー技術により、単一の CTA だけで、障害除外を追加することなく EN ISO 13849-1 カテゴリー 4 / PL e を達成し、EN ISO 14119 のすべての要件を満たしています。高いパフォーマンスレベルおよび高いガードロック保持力が求められる用途に最適です。
ガード ロック付き安全スイッチ CTA-BP

多目的用途

CTA により、機器上およびシステム上の安全ドアおよびフラップの信頼性が確保されています。CTA は極めて過酷な汚染環境にさえも適合します。ガード ロックおよびガード ロック モニタリングの組み合わせにより、プロセスおよび人、双方の保護に使用できます。
非常に幅の狭い設計により、ガードへの省スペース取り付けが可能です。最大 8000N までのガードロック保持力によって、CTA は効果的に安全ガードの開放を防止します。
金属ヘッドを備えた極めて堅牢な金属ハウジング、そして IP 65 / IP 67 / IP 69 / IP 69K という高い保護等級により、CTA はほぼあらゆる工業的使用に耐える万能機器となっています。

取り付けおよび動作モード

CTA は、安全スイッチとセパレート・アクチュエーターという 2 つの部品でできています。安全スイッチは安全ガードの固定側に、アクチュエーターは可動側に取り付けます。CTA には 4 方向からアプローチできます。
より円滑なアクチュエーター挿入のため、ヘッドには一体型ファンネルが備わっています。これは、ドアの再調整だけでなく、不安定なドア構造にも特に有利となります。安全ガードが閉じると、アクチュエーターは安全スイッチのヘッドに収納されます。
アクチュエーターの一体型トランスポンダー・チップが検出されて、ガードロックが作動すると、安全出力がオンになります。アクチュエーターがヘッドに完全に収納されていない場合、内蔵されているフェールセーフ装置により、意図しない安全出力の作動が防止されます。

診断情報

CTA シリーズの安全スイッチにより、総合診断情報を制御システムに送信することが可能となります。これにより、このデバイスはプロセス関連パラメーターをリアルタイムで提供します。さらに、予防保全に関する情報も提供します。
関連する環境パラメーターをセンサーが測定し、機械の故障が発生する前に知らせてくれます。IO-Link ゲートウェイ GWY-CB と ESM-CB を組み合わせることにより、この情報は各スイッチから照会され、IO-Link 経由で制御システムで利用可能となります。

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