ロック モジュール MGB2-L.-MLI

ロッキング モジュール MGB2 – 作業員やプロセスを保護するためのガードロック

プロセス保護ガードロックや人員保護ガードロックの異なるバージョンの MGB2 Modular ロッキング モジュールを使用できます。左側または右側ヒンジドア、またスライドドアにも取り付け可能です。ハンドル モジュールと合わせて使用することにより、EN ISO 14119 に従ったガードロック付きまたは無しのインターロック装置を備えた可動ガードとして安全ドアを使用することができます。最大 2 つのサブモジュール MSM のためのスペースがあります。これにより、押しボタンによる非常停止や回転式キー操作スイッチという幅広い制御素子を追加することができ、一式揃った制御ターミナルをドアに作成することができます。それでも不十分な場合のため、拡張モジュール MCM があります。MGB2 ロッキング モジュールは M12 接続を使用して MBM バス モジュールと接続されます。これにより、フィールドバスを介してすべてのデータを収集し、制御システムと通信します。

ガードロックの種類

L1 閉回路電流方式

• スプリング力によるガード ロックです。
• ガード ロック ソレノイドに電圧を加えてリリースします。

L2 開回路電流方式

• ソレノイド力によるガード ロックです。
• ガード ロック ソレノイドに電圧を加えてガードロックを作動。

ドア・ヒンジ

ロッキング モジュールでは、ドアストッパーの左右をいつでも簡単に入れ替えることができます。