マルチファンクション ゲート ボックス MGB Ethernet/IP™

  • 最高の安全性、カテゴリー 4/PL e
  • ガードロック、ハンドル、ボルツ内蔵安全システム
  • イーサネット/IP™ スイッチ内蔵
  • CIP 安全プロトコル
マルチファンクション ゲート ボックス MGB Ethernet/IP™

イーサネット/IP™ によるシームレスな統合


MGB は、機械や設備の安全ドアを保護するガードロックおよびガードロック モニタリング付き安全システムです。Ethernet/IP™ 付きモデルでは、配線もより簡単になります。お客様はどの部分を統合するか、またそれに関連する機能を指定してください。MGB は必要な CIP 安全性入出力バイトを含むプロトコル フレームを供給します。インターロック、ガードロック、エスケープリリース、あるいは始動 / 停止、非常停止、セレクタースイッチのボタンなどを含むその他の機能のいずれであれ、MGB は安全性に関する用途のあらゆる要件に適合し、クライアントの要望に沿ってお取り付けできます。総合診断情報がイーサネット/IP™ メッセージの形で、装置の状況に関する即座に詳細な概要を提供します。パラメーター設定が簡単であるという特長から、整備時のシステム交換ですら簡単で、ものの数分で済ませることができます。

ガードロック・デバイス (MGB-L1 と MGB-L2)

ハンドル モジュールと組み合わせれば、ロッキング モジュールで可動ガードをロックすることが可能です。この組み合わせは、同時に機械式ドア ストッパーともなります。

安全出力 OA および OB には、以下のスイッチ オン条件が適用されます:
  • ガードが閉じている
  • ボルツタングがロッキング モジュールに挿入
  • ロッキング・アームがロック位置 (ドアは開くことができない)
ロッキング モジュールがガードの位置とボルツタングの位置を検知します。ガードロックの位置も監視されます。ドアハンドルを動かすことにより、ハンドル モジュール内のボルツタングがロッキング モジュールに出入りします。ボルツタングがロッキング モジュールに奥まで入ると、ロッキング アームがボルツをその位置でロックします。バージョンにより、このロック動作はスプリング力かソレノイド力により行われます。
バージョン MGB-L1: ロッキング・アームはスプリング力によりロック位置に保持され、ソレノイド力によりロック解除されます (閉回路電流方式、機械的にロック)。
バージョン MG2: ロッキング・アームはソレノイド力によりロック位置に保持され、ソレノイドがオフになったときにスプリング力によりロック解除されます (開回路電流方式、機械的にロック)。

製品ファインダー


ステップ1:判定モジュールのタイプを選択

ガードロッキングデバイス

ガードロック方式

ステップ2:必要なヒンジ・ドアのポジション(右か左)を選択します

ドア ストッパー

ステップ3:必要な接続を選択します.

接続

ステップ4:単一MGBモジュールまたはMGBセット一式のどちらをお探しですか?

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