安全スイッチ CTP-AP

メリット

  • ガードロックおよび安全ガードロック・モニタリング付きの安全スイッチ
  • CES-AP 電子回路を内蔵
  • 専用判定ユニットが不要
  • EN ISO 13849-1 によるカテゴリ 4/PL e
  • 現行の安全スイッチと互換設置可能
安全スイッチ CTP は、ガードロック付きの実証済み電子機械式安全スイッチ作動原理と、現代のトランスポンダー・コーデッド安全技術を融合させたものです。
トランスポンダー技術により、単一の CTP だけで、さらなる故障除外なしに EN ISO 13849-1 カテゴリー 4/PL e を達成し、EN ISO14119 のすべての要件を満たしています。高度な安全レベル、および 3,900 N までのロック保持力が必要な用途に最適です。
安全スイッチ CTP-AP

多目的用途

CTP により、機器上およびシステム上の安全ドアおよびフラップの信頼性が確保されています。内蔵ガードロックとガードロック モニタリングにより、プロセスの保護とスタッフの保護のいずれにも効果を発揮します。非常にコンパクトな設計により、ガードへの省スペース取り付けが可能です。
3,900 N のロック保持力によって、CTP は効果的に安全ドアの開放を防止します。金属ヘッドを備えた極めて堅牢な樹脂ハウジング、そして IP67/IP69/IP69K という高い保護等級により、CTP はほぼあらゆる工業的使用に耐える万能機器となっています。CTP は過酷な汚染環境にさえも適合します。

取り付けおよび作動原理

CTP は、安全スイッチとセパレート・アクチュエーターという 2 つの部品でできています。安全スイッチはガードの固定側に、アクチュエーターは可動側に取り付けます。
CTP には 4 方向からアプローチできます。アクチュエーターの組み入れ向上のため、ヘッドには一体型フェンネルが備わっています。この特性は、ドアが誤って調整されている場合の他、ドアのデザインが不安定な時には特に好都合です。
ガードが閉じると、アクチュエーターが安全スイッチのヘッドに入ります。アクチュエーターの一体型トランスポンダー・チップが検出されて、ガード・ロッキングが作動すれば、安全出力がオンになります。
アクチュエーターがヘッドに完全に挿入されていない場合、内蔵されている不注意ロックポジション防止機能により (故障により閉じるのを防ぐ機能)、意図しない安全出力の作動が防止されます。

システム シリーズ AP

AP モデルの CTP は、すべての共通する安全性判定ユニットと安全制御システムに接続する単独装置としての使用に適した製品です。

製品ファインダー





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